チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士

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チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング

ここではチキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキングをご紹介していきます。市販されているドッグフードの内、大半はチキンベースのドッグフードです。単純に味の種類(チキン・サーモン・ラムなど)だけで判断していませんか?

 

チキンベースのドッグフード【目次】

 

チキンベースドッグフードを選ぶ際の3つの重要ポイント!【これだけは絶対チェックして⁉】

チキンの使用量の多いものを選ぶ!

チキンベースと言ってもメーカーによって使用量は全く異なります。犬は限りなく肉食に近い雑食動物なので、チキンや肉材料の割合が多い方が消化・吸収を得意とします。

 

チキンの使用量が多いメーカーはきちんと使用量を記載しています。これはメーカーも自身を持ってPRできるからです。

 

水分含有量を踏まえた高たんぱくフードを選ぶ

水分含有量とたんぱく質の割合が高いものの方がより高たんぱくなドッグフードで、犬の体を作る上でもっとも大切な栄養素です。

 

例水分量10%・たんぱく質割合20%の場合
100%-10%=90%(乾燥後に残る成分)
20%÷90%=22.2%(そのドッグフードに含まれるたんぱく質の割合)

 

副産物や4Dミート・添加物が含まれていない

「〇〇肉副産物」や「4Dミート」は消化・吸収率が悪いだけでなく、それ自体に強力な防腐剤が使われている可能性もあり危険な材料です。

 

添加物についてもヒト用には認められていない添加物や、発がん性などが確認されている人口添加物を使用しているものもあります。

 

チキンベースドッグフードを選ぶ基準をもとにおすすめドッグフードを比較!

チキンの使用量

水分量を考慮したたんぱく質

危険な材料

カナガン

55.7%

36.0%

なし

ナチュラルドッグフード

ラムのみ

ファインペッツ極

不明

39.1%

なし

モグワン

33%

30.4%

なし

ネルソンズ

46%

32.6%

なし

オリジン

61%

42.2%

なし

ロイヤルカナン

不明

21.2%

6種類

アーテミス

不明

27.7%

2種類

ニュートロナチュラルチョイス

不明

27.7%

4種類

サイエンスダイエット

不明

23.3%

3種類

アイムス

不明

24.1%

5種類

アカナ(フリーランダック)

50%

35.2%

なし

ヤラー

不明

26.5%

1種類

ブラックウッド

チキン

30.5%

3種類

フィッシュ4ドッグ

魚のみ

ナチュラルバランス

不明

25.5%

2種類

アボ・ダーム(オリジナルチキン)

不明

23.3%

5種類

ソルビダ

不明

×

5種類

セレクトバランス

不明

24.4%

6種類

ボッシュ

25%

27.7%

5種類

ナチュラルハーベスト

チキンはなし

22%

3種類

スーパーゴールド(チキンプラス 成犬用)

不明

27.1%

6種類

ニュートロシュプレモ

不明

28.8%

4種類

ワイソン

不明

31.1%

4種類

ホリスティックレセピー(チキン&ライス)

不明

33.3%

5種類

ビィナチュラル(ルート・ターキー)

不明

23.3%

4種類

グリーンフィッシュ

魚のみ

ビルジャック

不明

28.8%

4種類

ベストバランス

不明

23.8%

13種類

※、メーカー名+(商品名)は当サイトでレビューした商品とは別のフードです。

 

チキンベースドッグフードのおすすめランキング

カナガンドッグフードのおすすめポイント

カナガンドッグフードはチキンの使用量が全体の55.7%・水分量を考慮したたんぱく質の割合は36.06%の無添加・グレインフリーのドッグフードです。オリジンやファインペッツ極と比べるとたんぱく質の割合が低いように感じるかもしれませんが、小型の室内犬には十分な値で、あまり高すぎると体質的に下痢や軟便になってしまう子もいます。まずはカナガンから初めてみて少しずつ高たんぱくなドッグフードに切り替えてあげるとよいでしょう。

価格 3,960円(1袋2.0kg)
評価 評価5
備考 子犬~シニアまで対応/人工添加物不使用/チキンベース/材料はヒューマングレード
カナガンドッグフードの総評

カナガンドッグフードは優れたドッグフードでありながら、オリジンやファインペッツと比べて低価格です。どんなに良いプレミアムドッグフードであっても最低3カ月は続けなければ意味がありません。その為、価格も含めてカナガンを1位としました。

 

ファインペッツ極ドッグフードのおすすめポイント

ファインペッツ極はアヒルベースのキャットフードで、アヒルの割合が未公開です。でも公式サイト上には肉材料の割合が90%と書かれていることもあり、アヒルの使用量は相当多いことが分かります。それは水分量を考慮したたんぱく質の値からも分かります。価格はカナガンよりも高いんですが、1,000円で1.5㎏を試せるので途中で飽きたりしないか、食いつきをしっかり確認できるのは嬉しいポイントです。

価格 1,000円(1.5kgのお試し価格)
評価 評価45
備考 グレインフリー/材料の9割は肉食材/消化吸収率87%

 

アカナドッグフードのおすすめポイント

アカナのシングルシリーズにある「フリーランダック」は鴨肉と野菜を使ったドッグフードです。鴨肉の割合は軟骨や内臓も含めると全体の50%です。一般的に鴨肉はチキンと比べると食物アレルギーが出難いと言われています。たんぱく源が鴨肉だけなのでアレルゲンを特定し易く、無添加・高たんぱくのドッグフードです。数種類の豆を使っていますが、大豆と比べて食物アレルギーの原因になり難い豆を使っています。

価格 5,300円(2.0kg)
評価 評価4
備考 グレインフリー(穀物不使用)/鴨肉がメイン/無添加

 

オリジンドッグフードのおすすめポイント

オリジンドッグフードはチキンを61%も使用しています。(レバー・七面鳥なども含む)また、魚も16%使用しており動物性肉材料の割合は全部で80%の高たんぱくドッグフードです。安心して食べられる穀物不使用&無添加で、使用している材料は全てヒューマングレードで契約農家から仕入れたものを使っています。チキン以外に魚なども使用しているので、万が一食物アレルギーが出た時に、アレルゲンの特定が難しいです。

価格 6,480円(2.0kgの定価)
評価 評価35
備考 グレインフリー/人口添加物無添加/材料はヒューマングレード/当サイト内で最も高たんぱく

 

ネルソンズドッグフードの特徴

ネルソンズドッグフードは全体の46%にチキンを使ったドッグフードです。特別高たんぱくという訳ではありませんが、食物アレルギーのリスクがある小麦やトウモロコシなどの穀物を使っていません。また、着色料や人口添加物なども不使用で、材料もヒューマングレードなので安心して食べさせられます。

価格 3,960円(2.0㎏)
評価 評価3
備考 無添加/グレインフリー/2種類のオリゴ糖/ヒューマングレードの材料を使用

チキンベースドッグフードで迷ったらおすすめはコレ!

チキンベースはカナガンドッグフードがおすすめの理由
  • たんぱく源がチキンのみ
  • 完全なグレインフリー(穀物不使用)
  • 人口添加物不使用
  • 人が食べられるヒューマングレードの食材を使用
  • 高たんぱく&低炭水化物で犬本来の食事に近い

 

カナガンドッグフードはたんぱく源がチキンのみです。その為、もし食物アレルギーの症状が出てしまった場合にアレルゲンの特定が簡単です。また、着色料や保存料などの人口添加物も不使用なので、食品添加物によるアレルギーの心配も少ないです。

 

使っている食材も、人間が食べるレベルの高品質な肉部分だけを使用しています。鶏の足や頭といった副産物は不使用なので、消化・吸収に優れたドッグフードです。

 

チキンの使用量が多いのでチキンにアレルギーがある子は食べられませんが、チキンのみを使った単一たんぱく源のドッグフードをお探しならイチオシです!

 

 

チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士

 

チキンベースドッグフードのQ&AⅠ:愛犬がチキンアレルギーになっちゃったんだけどドッグフードは何を選べばいいの?

チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士

そんなに心配しなくても大丈夫です。ドッグフードにはチキン以外にも牛肉・豚肉・ラム・馬・白身魚・サーモンなど、様々な種類のドッグフードがあります。ベースとなる蛋白源(肉材料)を変えれば、問題なく食べられますよ!

 

また、ロイヤルカナンやヒルズから出ている加水分解タンパクを使ったドッグフードは、消化率を高めているのでアレルギー症状を起こしにくいです。他にもカンガルー肉などを使ったフードがありますが、どれも療法食なので獣医指導の元あげて下さい。

 

食物アレルギーを持っている子はアレルゲンをいくつか持っている場合があります。その他の肉材料や穀物などもアレルギーが無いか検査をおすすめします。穀物にもアレルギーがある子には「グレインフリー(穀物不使用)のおすすめドッグフード&選び方」を参考にしてみて下さい。

 

チキンベースドッグフードのQ&AⅡ:ドッグフードのチキンとラムの違いって何なの?

カナガン(チキン)

ナチュラルドッグフード(ラム)

たんぱく質

33.0%

20.0%

脂質

17.0%

12.5%

粗灰分

9.0%

7.0%

粗繊維

3.5%

6.0%

水分

8.50%

8.0%

カロリー(100g辺り)

361.25㎉

339㎉

 

メーカーによって見解も様々ですが、たんぱく質や脂質などの成分に差がある他、「チキンの方が嗜好性が高い」・「ラム肉の方が食物アレルギーを起こしにくい」と言った特徴があります。

 

上記は「チキンベースのカナガン」と「ラムベースのナチュラルドッグフード」の成分を比較したものです。たんぱく源の使用量や他の食材が異なるので、「チキンとラムの比較」にはなりませんが、チキンベースの方が高脂質&高カロリーになる傾向があります。

 

なのでたくさんの栄養が必要な子犬にはチキン、肥満傾向な子にはラムがおすすめと解釈して貰って大丈夫です。

 

チキンベースドッグフードのQ&AⅢ:チキンにアレルギーがある子でもダチョウなら大丈夫?

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その子によって食べられるかどうかは分かれます。ダチョウはダチョウ属の飛べない鳥です。チキンとはたんぱく質の構造が異なりますが、牛や豚と比べるとチキンに近いので「交差反応」を起こす可能性があります。

 

詳しくは「チキンにアレルギーがある犬はターキーやダックは食べられる?」をご覧ください。食べられるも(アレルギーが出ない食材)のを把握しておくという意味でも、色々な食材を試してみるのは大切なことです。

 

チキンベースドッグフードのQ&AⅣ:ドッグフードに使われる「チキンミール」って何?

チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士

「チキンミール」という言葉には定義がなく、メーカーや国によって品質が変わります。「肉粉・ミートミール」に書いたような副産物を使用した低品質なチキンミールもあれば、カナガンなどのような食用部分を乾燥させた高品質なチキンミールもあります。

 

生の鶏肉は水分や脂質が多く、生肉を使ってドッグフードを作ると低たんぱく・高脂質になってしまいます。水分と脂質を抜いた乾燥肉を使うことで、ドッグフードを高たんぱくに仕上げる為にチキンミールを使います。

 

ドッグフードに使われているチキンミールが高品質か低品質かを見分けるのは簡単です。メーカーの公式サイトなどを見ると「副産物不使用」や「人間も食べられるヒューマングレードの材料を使用」といったことが書かれているメーカーを選びましょう。

 

「書いていない=低品質」とは言い切れませんが、「書いてある=高品質」であることは分かりますよね?高品質なチキンミールを使っているメーカーは、「うちは低品質なチキンミールを使っているメーカーとは違うんです!」ということを伝える為に公表しています。

 

チキンミールに限らず、高品質な材料を使うとドッグフードの値段が高くなります。高い=良いドッグフードという訳でもありません。ですが、安心・安全なドッグフードはそれなりの値段になってしまうんですね。

 

チキンベースドッグフードのQ&AⅣ:チキンは食物アレルギーになり易いの?

チキンベースのドッグフードの正しい選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士

犬にとってアレルギーになり易い食材とは?」にもまとめたように、肉の中では牛肉に次いで食物アレルギーを起こし易い食材であることが分かります。でも、チキンにアレルギーがあると分かるまで避ける必要はありません。

 

穀物とは違い、肉や魚は犬にとって欠かせない食材です。災害や終売などでいつも食べているフードが手に入らなくなることもあります。そういったケースも考えると、食べられる食材を闇雲に避けるのは得策とは言えません。

 

穀物(小麦・大豆・トウモロコシ)は犬にとって必須な食材ではありません。また、割合的にはチキンよりも小麦・トウモロコシ・大豆を使ったフードの方がアレルギーを起こし易いです。アレルゲンを特定するにはグレインフリー(穀物不使用)を優先した方が良いですね。

 

まとめ


ここではチキンベースのおすすめドッグフードと選び方をまとめました。チキンは卵や食用に広く養鶏されていて、ドッグフードにも使われ易い食材の一つです。

 

チキンベースといってもチキンのみを使ったもの、他の肉や魚も使用したもの、チキンの割合など様々です。このページをチキンベースのドッグフードを選ぶ参考にして頂ければ幸いです。

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