犬が白内障になる原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士

MENU

犬が白内障になる原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士

犬が白内障になる原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士

ここでは犬が白内障になる原因と予防対策について詳しくご紹介していきます。犬の白内障は遺伝で発症するケースがほとんどですが、一部で糖尿病が原因で白内障を併発することが分かっています。白内障は原因が多岐にわたる為、予防が難しいです。ここでは白内障の原因になりやすい糖尿病を予防する為のドッグフードの選び方をご紹介します。後半では白内障の手術費用など、よくあるQ&Aをまとめたので参考にしてみて下さい。

 

犬が白内障になる原因と予防対策【目次】

 

犬の白内障の原因となる糖尿病を予防するドッグフードの選び方【3つのポイント】

穀物不使用

穀物は血糖値を急激に上げる為、糖尿病になり易い食材です。穀物に含まれる糖質が原因で、特に白米は穀物の中でも消化に良いので注意が必要です。

 

白内障の原因となる糖尿病を予防する意味でも穀物不使用のドッグフードを選びましょう。

 

消化・吸収に優れたドッグフードを選ぶ

「4Dミール」や「〇〇肉副産物」といった粗悪な材料が使われているフードは、消化・吸収に悪く満腹感を得にくいので食べ過ぎる傾向にあります。

 

「肉部分だけ」であったり骨も消化に良い「軟骨だけ」といったように、優れた肉材料を使用したフードを選びましょう。

 

低GIの食材が使われたフードを選ぶ

食事療法としてはGI値が低く、血中の糖度がゆっくり上がるような食材を多く使ったフードが望ましいです。

 

サツマイモや大豆以外の豆類などがGI値が低くアレルギーも起こしにくいのでおすすめの食材です。既に糖尿病を発症している場合は必ず獣医の指示の元食事療法を行って下さい。

 

犬の白内障を予防対策をするドッグフードをポイントで徹底比較!

 

穀物不使用

肉材料の質※1

低GI値の食材※2

カナガン

サツマイモ(多め)

ナチュラルドッグフード

玄米(多め)

ファインペッツ極

グリーンピース(多め)

モグワン

サツマイモ(多め)

ネルソンズ

サツマイモ(多め)

オリジン

レバー(多め)

ロイヤルカナン

×

なし

アーテミス

玄米(多め)

ニュートロナチュラルチョイス

×

玄米(多め)

サイエンスダイエット

×

なし

アイムス

×

なし

アカナ

レンズ豆(多め)

ヤラー

海藻(少なめ)

ブラックウッド

×

玄米(多め)

フィッシュ4ドッグ

×

えんどう(多め)

ナチュラルバランス

オート麦(多め)

アボ・ダーム

×

玄米粉(多め)

ソルビダ

×

大麦(多め)

セレクトバランス

×

玄米(多め)

※1,公式サイト内で肉の質にこだわっているのが分かるものの、原材料に「ミール」などが使われている場合は「△」としています。
※2,「多め・少なめ」に関しては原材料に書かれている順番を元にしています。

 

犬の白内障を予防対策をするドッグフードランキング

モグワンドッグフードのおすすめポイント

モグワンドッグフードはチキンとサーモンを全体の50%以上使用した高たんぱくでなドッグフードで、肉の次に多く使用しているサツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆などはGI値が低く血糖値がゆっくりあがる食材です。糖尿病になりにくく、カロリーも控えめの344㎉/100gなので体重管理もし易いドッグフードです。白内障予防とはいきませんが、白内障の原因になり易い糖尿病を予防するのに適したドッグフードと言えます。

価格 3,960円(1.8㎏)

【ドッグフード博士限定】上記金額から50%OFFキャンペーン中

評価 評価5
備考 グレインフリー/材料の50%以上は動物性の肉食材を使用/人口添加物不使用/
モグワンの総評

モグワンは穀物不使用なので消化・吸収に優れ、肉や魚は全てヒューマングレードの高品質な可食部のみを使用しています。とにかく消化に良く、低GIな食材を使っているので白内障の基礎疾患となり易い糖尿病予防におすすめのドッグフードです。

 

アカナドッグフードのおすすめポイント

アカナのドッグフードは様々な種類がありますが、中でもおすすめは「ラム&オカナガンアップル」です。レンズ豆やレバー・リンゴといった低GIの食材を多く使い、カロリーも328.8㎉/100gと低カロリーなので体重管理もし易く、高たんぱくなフードなので白内障を引き起こし易い糖尿病の予防におすすめです。

価格 6,480円(2.0㎏)
評価 評価4
備考 グレインフリー/人口添加物無添加/材料はヒューマングレード/当サイト内で最も高たんぱく

 

カナガンドッグフードの特徴

カナガンドッグフードは穀物不使用で、チキンを全体の55%以上使った高たんぱくなドッグフードです。穀物の変わりに低GIなサツマイモ・エンドウ豆などを使っているんですが、GI値の高いジャガイモも多めに使っているので残念ながら3位としました。カロリーは低めの3361.25㎉/100gで体重管理にもおすすめです。

価格 3,960円(2.0㎏)
評価 評価3
備考 材料の55%以上にチキンを使用/材料は全てヒューマングレード/無添加/グレインフリー

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&A:白内障にかかった場合の手術費用はどれくらい?

診断項目 費用
血液検査 2~3千円
眼圧検査 1.5~2千円
眼底検査 2千円前後
染色検査 1~3千円前後
超音波検査 3千円
手術代 30~50万円(片目)
入院 5千円/日
目薬 1~3千円

※上記は概算です。

 

だいたい上記の価格になります。検査だけでも一通り行うと1万円~1万5千円くらいするのが一般的です。

 

手術をするとなると金額が一気に大きくなります。プラスで入院費も発生します。

 

一般的には外科手術は進行具合が酷い場合に行い、症状が軽い内は目薬などで症状の進行を軽減する治療が行われます。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅡ:白内障を手術しないとどうなるの?

徐々に視力が低下し視力を失います。但し、進行速度は個体差があり、急激に進行するケースもあれば少しずつ進行するケースもあります。

 

また、網膜や眼底の状態によっては手術をしても視力が回復しない為、事前に網膜や眼底の検査を受ける必要があります。

 

基本的に白内障の予防は難しいです。なので年に1度健康診断を受けて早期発見・早期治療が重要です。

 

糖尿病や目の基礎疾患が原因で白内障を併発することもあるので白内障の予防としては「糖尿病予防」と「眼病予防」くらいしか方法がありません。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅢ:白内障にかかり易い犬種は?手術をしないでも平気な白内障もあるって聞いたけど…

白内障の好発犬種としてはトイプードル・ゴールデンレトリバー・シベリアンハスキー・プードル系統・ボストンテリア・ミニチュアシュナウザー・ビーグル・ポインター・キャバリア・アメリカンコッカースパニエル・ボーダーコリーなどが挙げられます。

 

手術をしなくても良い白内障とは恐らく「核硬化症(かくこうかしょう)」のことだと思います。これは加齢に伴い目が白くなってくるんですが視力の低下などは起こりません。

 

細い光を眼球に当てて眼球の状態を検査することで見分けることが可能なので、獣医に検査して貰えればすぐに分かります。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅣ:犬の白内障にサプリは予防効果があるの?

サプリメントは気休めと考えて良いでしょう。「サプリメント=健康食品」なので薬とは違い効果は期待できません。

 

ただ、白内障の原因として「活性酸素による目の酸化」が原因と言われているので「抗酸化成分」が入ったサプリメントには期待できるかもしれません。

 

でも最近、白内障に効果的と言われている「ルテイン」が入ったサプリメントは人用のものが多く、犬用は見かけません。

 

人用のサプリメントの中には犬が食べられない成分が含まれていることもある為、犬にあげる時には注意が必要です。

 

また、病院で処方される目薬でさえ効果が無いという意見も少なくないことから過度な期待は避けた方が良いでしょう。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅤ:犬の白内障に目薬は効果があるの?

これに関してはかなり難しいです。調べたところ、ヒトの白内障に処方される目薬ですら「科学的根拠がない」や「放置よりは進行を遅らせられる」といった程度です。

 

「ブルーベリーのサプリメント」や「眼病予防を謳ったようなサプリメント」よりは効果が期待できますが、やはり最も効果的なのは手術ということになります。

 

ただ、上記にもまとめたように片目だけで30万円以上のお金がかかる他、全身麻酔が必要となる為、最も手術を必要とするシニア犬は体力的に手術が難しいなどの問題があります。

 

2017年4月26日現在では個人輸入という形になってしまいますが、「クララスティル」という人獣共通の目薬があります。10年以上の臨床試験を行い日本にて特許を出願中の目薬です。

 

個人輸入のデメリットとしては、万が一副作用があった際に保障をしてくれるところが無いという点です。これはけっこうなリスクですよね。

 

日本国内で処方される犬の白内障用の目薬は「効き目に個体差が大きく、進行を遅らせる程度だけどよく分からないサプリメントよりは効果がある」というのが現状です。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅥ:犬の白内障の原因は?

生まれつき水晶体が濁っている先天性のものや、生後数か月から数年で白く濁ってしまう若年性のケースを除くと、血液検査や超音波検査などをしないと原因が分かりません。白内障の原因として多いのは遺伝や犬種の他にも以下のような後天性の白内障があります。

 

外傷や有害物質による白内障

ケンカや落下・交通事故など、眼球に外傷や圧力がかかることによって起こる他、1933年に抗肥満薬として利用が広まったジニトロフェノール(DNP)や、防虫剤・防腐剤などに使われていることがあるナフタレンなどの誤飲によって起こる白内障があります。

 

基礎疾患による白内障

糖尿病や低カルシウム血症による代謝異常が原因となって起こる白内障の他、水晶体に直接影響を与えるブドウ幕炎や緑内障などの病気が引き金となって起こす白内障があります。

 

年齢による白内障

ペット保険のアニコムによる調査では9~12歳の40頭に1頭が白内障を起こしているとし、6歳から発症率が高まることが分かっています。

 

犬が白内障になる原因や予防対策で多いQ&AⅦ:犬の白内障の初期症状や見分け方は?

  • 目の奥が白い
  • 視力が低下していく(最終的には失明)
  • 物やちょっとした段差につまずく

 

症状が進むにつれて目の白さや視力は進行具合によります。まだあまり進行していない場合だと、物にぶつかったりつまずくといったことも少ないので飼い主が気づかずに発見が遅れることがあります。

 

確実な見分け方としては病院でスリットランプを当てての検査です。血液検査によって白内障などの代謝異常がないか、超音波検査によって網膜や水晶体の状態も検査します。

 

家庭でチェックするには毎日愛犬の目が白く濁っていないかチェックするしかありません。「物につまずく」などは家庭内だと犬が物の配置を覚えていたり匂いで察することがある為です。

 

「指を目に近づけていって近くなったら目をつぶるか」というチェック方法もあるようですが、単純に瞬きの可能性もありますし素人では眼球の色以外での判断が難しいです。

ドッグフード業界の恐ろしい事実がついに判明・・・

犬が白内障になる原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士

目的別のドッグフードおすすめランキング一覧

犬が白内障になる原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士

関連ページ

犬が吐く&嘔吐をする原因と対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬が「吐く」・「嘔吐」してしまう原因と対策をまとめました。また、原因を元にドッグフードの選び方についてもまとめました。愛犬がよく吐く・嘔吐してしまう方は参考にしてみて下さい。
犬が下痢をする原因と対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬が下痢をしてしまう原因と対策をまとめました。また、原因を元に下痢をし易い子におすすめのドッグフードの選び方についてもまとめましたので参考にしてみて下さい。
犬の便秘の原因と対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬の便秘の原因と対策&ドッグフードの選び方をご紹介します。犬が便秘をする原因はいくつか考えられますが、ここではドッグフードが原因で便秘になる場合の対策とドッグフードの選び方についてご紹介していきます。
犬の涙やけを改善するドッグフードの選び方&おすすめランキング-ドッグフード博士
ここでは犬の涙やけを改善するドッグフードの選び方&おすすめランキングをご紹介していきます。犬の涙やけは先天的な原因や毛の生え方などによっても起こりますが、ドッグフードが原因でも起こります。ここでは涙やけが起こりにくいドッグフードの選び方とおおすすめランキングをまとめました。
犬の口臭・体臭の予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬の口臭・体臭の予防対策&ドッグフードの選び方をご紹介します。犬の口臭や体臭はドッグフードが原因で起こることもあるんです。この記事を参考にあなたの愛犬が食べているドッグフードをチェックしてみて下さい。
犬の虫歯予防と対策方法&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬の虫歯予防と対策方法&ドッグフードの選び方をご紹介します。犬は人間のような虫歯になることはほとんどありませんが、歯石や歯垢が貯まり易く、歯周病に陥り易いですここでは犬の虫歯予防対策と虫歯予防におすすめのドッグフードの選び方をご紹介します。
犬の血便の原因と対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬が血便をしてしまう理由を元に対策、血便を予防・改善するのにおすすめのドッグフードの選び方をご紹介していきます。愛犬に血便の症状が良くみられる場合は参考にしてみて下さい。
犬の風邪の原因と予防対策-ドッグフード博士
ここでは犬の風邪の原因と予防対策について詳しくご紹介していきます。また、犬の風邪が人にうつるのか?どのような症状がでるのか?など犬の風邪について詳しくまとめたので愛犬が風邪っぽいと思う方は参考にしてみて下さい。
犬の血尿の原因と予防対策-ドッグフード博士
ここでは犬の血尿の原因と予防対策について詳しくまとめました。血尿をしやすい犬種や年齢・性別などの条件についてもまとめたので、愛犬のおしっこの様子がおかしい!と感じている方は参考にしてみて下さい。
犬の皮膚病の原因と対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬の皮膚病の原因と対策、皮膚病を予防する効果が期待できるドッグフードの選び方をご紹介していきます。皮膚病は遺伝や感染だけでなく免疫力の低下でも起こる為、主に免疫力の維持におすすめのドッグフードをご紹介しています。
犬が咳をする原因と予防方法&対策方法-ドッグフード博士
ここでは犬が咳をする原因と対策をご紹介していきます。基本的に犬が咳をする場合、遺伝や感染といった要因がほとんどで、体系や栄養が関わる病気は無いのでこれを参考に咳の原因となる病気を予防してあげて下さい。
犬のアレルギーの原因と予防対策&ドッグフードの選び方-ドッグフード博士
ここでは犬のアレルギーの原因と対策、アレルギー対策におすすめのドッグフードをご紹介します。アレルギーには食物アレルギーと接触アレルギーの2つかがります。どちらもアレルゲンとの接触や摂取を避けるのが最も効果的ですが、腸内環境を整えたり免疫力を高めることでもアレルギーの抑制につながります。
犬のくしゃみの原因と予防対策-ドッグフード博士
ここでは犬のくしゃみの原因と予防対策方法をまとめました。
犬の耳掃除のやり方・頻度と嫌がる時の対処法-ドッグフード博士
ここでは犬の耳掃除のやり方と頻度、嫌がる時の対処法について詳しくまとめました。毎日必要な訳ではありませんが、定期的にやっておかないと病気や悪臭の原因になってしまいます。今までやっていなかったという方は参考にしてみて下さい。
犬の目やにの原因と取り方-ドッグフード博士
ここでは犬の目やにの原因と、目やにの取り方、その他に目やにの色での危険度チェックなど「犬の目やに」に関する情報を徹底的にまとめました。愛犬の目元に違和感を感じている方は参考にしてみてください。